2015年02月22日現在
整理冊数=13冊
整理番号 | 発行年月 | 内容 |
(14-1939-07) みづゑ |
1939年 7月号 1.8円 |
「ダリの近況」とのタイトルで瀧口修造さんが、ボンウィット・テラアのダリに無断で変更されたショーウィンドーをダリが破壊したことや、コートダジュールのシャネルの別荘ラ・パウザでの制作状況などが紹介されています。 また、動く宝石と動かない宝石についても併せて説明しています。 私はこの本をネットで探し、札幌市の並樹書店から入手しました。2014年9月9日 ※この本の最終頁には「西洋美術文庫ダリ」の宣伝が掲載されています。 |
(14-1940-03) みづゑ |
1940年 3月号 1.5円 |
「クウラフト・エビング・フオリイズのタンフオイザーとサルヴアドル・ダリ」とのタイトルでメトロポリタンオペラハウスでモンテカルロロシア舞踊団のオペラを西田義郎さんの訳で紹介しています。 |
(14-1957-12) みづゑ |
1957年 12月号 320円 |
「シュルレアリスムと心理」とのタイトルで中原祐介が、ダリのパラノイアを意識した手法を説明しています。「ヴォルテールの胸像のある奴隷市」や「髑髏ハープ・・・」が掲載されています。 私はこの本を2005年に長岡市のかおす書房で300円で入手しました。 2015年2月22日UP |
(14-1963-03) みづゑ |
1963年 3月号 380円 |
ダリの「神秘宣言」が特集されていて、東野芳明さんが、解説を書いています。 |
(14-1964-03) みづゑ |
1964年 3月号 450円 |
モース氏のダリ・コレクション 東京新聞文化部記者の桑原住雄さんが知人の美術愛好者ホーナング夫人の紹介でクリーヴランドにあるレイノルズ・モース氏宅を訪問した様子が述べられています。 |
(14-1964-10) みづゑ (写真) |
1964年 10月号 450円 |
ダリが特集されていて、澁澤龍彦さんと島村敏樹さんが解説しています。 |
(14-1964-11) みづゑ |
1964年 11月号 450円 |
ダリの「神曲」が特集されています。 |
(14-1969-04) みずゑ |
1969年 4月号 500円 |
「一枚の絵」のコーナーで池田龍雄さんがダリの作品を6枚紹介しています。解説の中では「皮膚の思想」について述べています。 |
(14-1970-03 ) みづゑ |
1970年 3月号 500円 |
巻頭口絵にサドシリーズの「牢獄」が掲載され、サルバドール・ダリが紹介されています。 |
(14-1970-05) みずゑ |
1970年 5月号 500円 |
「私の一枚」のコーナーで松本俊夫さんがダリの「茹でたインゲン豆のある柔らかい構造:内乱の予感」他2作品を紹介しています。また、ダリの腐敗のイメージには湿り気がないと述べています。 |
(14-1972-01) みづゑ |
1972年 1月号 600円 |
「発言’72=創造の原点」という特集号の中で、鈴木慶則さんの「ダリの集合」という作品が紹介されています。 |
(14-1974-03) みずゑ |
1974年 3月号 800円 |
弥生画廊版権独占の「日本の民話シリーズ」のエッチング10作品が10枚セット85万円の価格で限定300セット販売されることをと伝えています。 |
(14-1978-02) みづゑ (写真) |
1978年 2月号 1600円 |
ダリの特集号です。 30枚以上のカラー図板の他、飯島耕一さんの「ダリとブニュエル、20世紀の異物」や、ダリの方法叙説として、「ミレーの晩鐘の悲劇的神話」等が取り上げられています。 |